令和7年2月13日(木)
2月13日、福祉避難所開設訓練を行いました。
福祉避難所とは災害時の避難生活において特別な配慮が必要な要援護者(高齢者や障がい者など)のために、市が二次的に開設する避難所です。
今回は福祉避難所の開設から閉鎖までの大まかな流れを実践するため、職員に役割分担を定め、震度6の地震が発生した想定で訓練を行いました。
実際に避難所で使用する段ボールベッドの組み立ても参加者全員で行い、生活していただくお部屋のレイアウトの細かい確認なども行いました。
実践的な訓練を行うことで、職員が避難所開設時の具体的なイメージを強く持つことが出来たと実感しました。
いざという時に適切な支援が出来るよう常日頃から災害への意識、災害に備えた体制を心掛けていきたいと思います。